2012年7月17日火曜日

アップデート後に度々起動に失敗 (Linux Mint 12 Lisa)

こんにちは。
私事ですが、先日LPIC Level 2 認定取得しましたv
もっと早くとる予定でしたが、研究室の引っ越しだとか引っ越しだとか引っ越しだとか
研究だとか研究だとか研究だとかでこの時期まで先送りになってしまいました。
長かった・・・。
前置きが長いってか??

さてこここら本題。
HPのシンクライアントにUSBメモリさして、Mint 12をインストールして
LANのフロントエンドマシンおよびDHCPサーバとして使ってます。

ところが、アップデートしたら起動しなくなってしまいました。
自分なりに解決したので、メモしておきます。


参考にする場合は
** 自己責任お願いしますね。 **


常時起動なのでUSBメモリがキレてしまったのかと思ったが、
他のマシンに接続してみたが何処にも異常は見あたらず

しかし、よくよく見てみると/boot がカーネルアップデートのせいで一杯
ディスク容量の確認
  
~ $ df -h
Filesystem                Size  Used Avail Use% マウント位置
/dev/sdb1             92M     90M      0  100% /boot
  (以下略)



/boot のデータ削減
 default のカーネルを消さないように /boot/grub/grub.cfg で確認し、
他のバージョンを別のパーティションへ移動(もしくは削除)


 カーネルイメージ   vmlinuz-3.0.0-??-generic
 マップファイル      System.map-3.0.0-??-generic
 初期RAM          initrd.img-3.0.0-??-generic
 設定ファイル       config-3.0.0-??-generic
                     abi-3.0.0-??-generic
 (??はバージョン番号)



GRUBの設定を修正
/boot/grub/grub.cfg (Mint 12の場合)
以下を1かたまりとして、移動したバージョンに関する情報を「#」でコメントアウト

menuentry 'Ubunmenuentry 'Linux Mint 12 32-bit, 3.0.0-17-generic (/dev/sdb1)' --class linuxmint --class gnu-linux --class gnu --class os {
       (中略)
       initrd  /boot/initrd.img-3.0.0-17-generic 
}
   
grub.cfgは、下記のaptでカーネルアップデートのした時に自動で生成される模様
(アップデート完了後に確認したところ、コメントアウトした部分が消えていたため)


確認のためリブート
 ~ $ sudo reboot
無事起動


アップデートのチェック
アップデートが失敗していた可能性があるので、再チェック
 ~ $ sudo apt-get update


アップデート
やはりカーネルのアップデートが完了していなかったのでアップデート
 ~ $ sudo apt-get dist-upgrade


念のためもう一度リブート
 ~ $ sudo reboot
無事起動。元気に動いてます。



そもそも /boot への割り当てが少なすぎるんじゃ・・・とかいう突っ込みは無しで
お願いします :P

2012年3月9日金曜日

CentOS6.2 on VirtualBox にVBOXADDITIONSをインストール

CentOSインストール時にgccなどを選択して置かないと、
VBOXADDITIONSのインストールに失敗します。


大したことではないが、あとから入れればいいので、以降で紹介。

端末内の実行結果をみると、kernel-develのインストールに失敗している模様なので、
自分でインストール。
# yum install kernel-devel-2.6.32-22-220.4.2.el6.x86_64


さらにログ(/var/log/vboxadd-install.log)を見ると
makeから、「gccが見つかりません。」とのメッセージがあるので、これも自分でインストール。
# yum install gcc


ここまでやった上で、VBOXADDITIONSのインストールに再度挑戦。

成功

2012年2月11日土曜日

Eclipse INDIGO で javadoc 生成

Eclipse で javadoc を生成する方法をメモしておきます。

コメントの書き方やパッケージ情報の書き方については、
他のサイトを参考にしてください。
詳しく書いてあるサイトがたくさん有ります。
その辺りの前提が整えられているものとして進めます。


1,まずEclipseのメニューバーの[File]から[Export]をクリック。

2,[Java]から[Javadoc]を選択して、[Next>]ボタンをクリック。

3."Javadoc command" にjavadocのコマンドを絶対パスで記入($ which javadoc で探せます)。
Javadocを生成したいプロジェクトを選択し、保存先を指定します。(基本的にはデフォルトで構わないと思います。)

4.特に必要がなければデフォルトのまま[Next>]ボタンをクリック。
5.Overviewファイルを指定します(なくても生成自体は行えますが、生成されるドキュメントのトップページのコメントが無く、javadocとして不完全?です)。

ここで、重要なのが文字コードの指定です。
私は、TeXの関係で文字コードを全てEUC-JPで統一しています。このプロジェクトも例外ではなく、EUC-JPで書いています。
なので、Javadocの拡張オプションに
-encoding EUC-JP -charset EUC-JP
と指定します(各自の使用文字コードに合わせてください)。
最後に、[Finish]ボタンをクリックします。

指定した保存先にドキュメントが生成されます。
以上で完了です。

参考サイト
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1435959639

2012年2月3日金曜日

Ubuntu 〜過去のリリース〜

メインPCのハードディスクがついにお亡くなりになりました。

前回に引き続き、なぜこんな時期にといった感じですが、
PCが無いと課題も進められないし就活も苦しくなるので、
別のマシンに移行しました。


Ubuntuの最新版であるUbuntu 11.10を使ってみたのですが・・・、
非常に使いにくい(私にとっては)。


とにかく以前のバージョン11.04に戻したい!!


11.04は、2012年10月でサポートが終了してしまいますが、
その時は12.04LTSの使い勝手を試してから、
最悪の場合はCentOSに戻ろうかと思います。



さて、ここから本題です。


最新版とLTS版は以下のURLからダウンロードできるのはご存知かもしれません。
http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/download


しかし以前のリリースは何処?と探した結果、発見しました。
http://releases.ubuntu.com/natty/
(natty以外のもhttp://releases.ubuntu.com/にあるようです)


これで一安心。あとは、時間を見つけて移行作業を行うだけ。

2012年1月29日日曜日

DCP-J925N

プリンタが壊れてしまいました。

なぜこの時期に・・・(T_T)

大学入学時から使っていたCanonMP510が「プリンタヘッドの種類が違います」というエラーを吐いて
言うことを聞かなくなってしまいました。

取り付け直しても症状は変わらず、
調べたところによるとプリンタヘッドの故障みたいです。

プリンタヘッドだけ交換しようと思いましたが、
もう売っていないようでしたので新調することにしました。


ということで、
ネットワークプリンタ
Brother DCP-J925N MyMio
を購入しました。



なぜこれにしたかというと、重要な順に以下の通り。
1,BrotherのサイトでLinux用ドライバが提供されている。
1台以外はすべてLinuxなので、対応していないと困るため。
また研究室で使ってて、使いやすかったというため。

2,有線LAN/無線LANに対応したネットワークプリンタである。
マシンが複数台あるのでUSB接続だと色々めんどくさいため。

3,(自宅で)今まで使ったことのないメーカーの製品を使ってみたい。
エプソン、Canonは使ったことがあるので、別のメーカーへの興味から。

4,自動両面プリントができる。
今までの両面プリントは、"手動"両面プリントで面倒だったので、
"自動"両面プリントが欲しかったため。

5,写真プリントができる。
旅とか友達と遊んだ時の写真をすぐ印刷したいから。



ネットワーク設定もタッチパネルでやりやすくて、
今のところすごく良いです。