2010年4月18日日曜日

端末エミュレータ(bash)のエイリアス

どーも、皆さんこんにちは。

ここ最近忙しくて書けていませんが、またメモ程度に書いておきます。
コマンドプロンプトについても同様のお話を書きたいのですが、
明日はFEの試験なので、今度にしますね。


エイリアスについてです。bashでのお話。
自分でコマンドを設定できるというスグレモノです。
  1. $ alias
 と打ち込むと、現状で設定されているリストが出てきます。
ここに設定していくことになります。

具体的な設定方法は、先ほどのコマンドで出てきたリストの形式に習って、例えば
  1. $ alias ll='ls -l'
という具合です。簡単ですね。
逆に設定したエイリアスを解除したいときは、
  1. $ unalias ll
と打ち込めば解除されます。


例に挙げたllは、使っている方も多いようですね。
他には、「コピーするときにコピー先のファイルをうっかり上書きしないように必ず確認をするように設定しておくと」いうのも良いようです。


自分だけの道具箱を作り上げたいですね。
ではまた。

2010年4月8日木曜日

Firefox v3.0.18にFlashPlayer10-x86_64のプラグインを導入する

そりゃx86_64アーキテクチャのCPU使ってるからにはOSだってx86_64用のものを使いたいですよ!
でも、一般的な導入よりも一手間かかるもの事実。それでもへこたれないのさっ!

ということで、またまたCentOS5.4-x86_64上での出来事です。
firefoxでflashを見れるようにと、プラグインの導入を試みました。


※注意!
32bit版のプラグインを入れてから行う場合、思い通りに動作しない場合があるようです。


  1. $ su
  2. パスワード:
  3. # wget http://download.macromedia.com/pub/labs/flashplayer10/libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz
  4. # tar zxvf libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz
    libflashplayer.so
  5. # mv libflashplayer.so /usr/lib64/mozilla/plugins/ 
  6. firefoxを再起動し、youtubeなどのflashがみれればOK!!
なお、ダウンロードした"libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz"は削除してしまって構いません。



私の場合、幸運(不運だね)にもOSを再インストールしなければならない事態に陥ったため、再インストール後に上記の手順を行ったら思い通りに動作しました。

・・・というメモでした(笑)

2010年4月5日月曜日

vncserver - CentOS5をWindowsXPで操作する

おそらくほとんどの方はsshを使ったことがあると思います。

Linuxを本格的に使いはじめてすぐにsshを用いて別のPCを操作することが多くなったせいで、ある不自由を感じていました。

それは
    sshではGUIで動作するプログラムを操作出来ない。
ということです。

ということで、色々と探りをいれてみたところ・・・、ありました。


vncまとめ自分の操作メモ

■CentOS側(サーバ側)
vncserver

・インストール
# yum install vnc-server


・起動
$ vncserver :1

初回起動のときはパスワードが求められるが、ここで設定したパスワードはクライアントからアクセスするときの認証に使われるので、セキュリティを意識してを設定しなければならない。

行末の1はディスプレイ番号という(らしい)。この数字はサーバが受けるポート番号に関係があり、ディスプレイ番号が1ならポートは5901、30なら5930と言うようになっているようだ。


■WindowsXP側(クライアント側)
RealVNC or UltraVNC
 
Vector「RealVNC日本語インストール版」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html

上記のサイト以外でも、ググれば色々と教えてくれるので、入手出来ると思います。
・インストールが終わったら、クライアントを起動。

・ホスト名が求められるので、「ホスト名:ディスプレイ番号」を入力。
たとえば、以下のような感じで、
192.168.xx.xx:1
xxxxxxx.xx.jp:1
など。

・パスワードが求められるので、初回vncserverサーバー起動時に設定したパスワードを入力。

画面が表示されれば、完成。

■サーバーの終了
$ vncserver -kill :1
-killオプションを付けるだけですが、このときのディスプレイ番号は、起動したときに設定した番号でないと、終了しませんのでご注意を。

全部停止しているかを次のコマンドで確認できます。

$ /etc/init.d/vncserver status
Xvnc は停止しています
と表示されれば停止しているようです。

◎最後に・・・。
・「GNOMEがいいの!」って人は、
画面上でクリックをしたときに表れるメニューの一番下にある"Exit"をクリックして、タイトルバーを消してから
$gnome-session
とコマンドを入力してみてください。
GNOMEが立ち上がるはずです。


・外部からアクセスするときは、
セキュリティ面に不安があるので、使い慣れたsshでトンネル掘ってそこを通すとよいそうです。
分からない人はポートフォワーディングでググれば出てきます。

・ローカルエリアでは、
固定IPアドレスにしておいた方が何かと便利と思います。


当然、全ては自己責任でお願いしますね。

2010年4月1日木曜日

NVIDIA GeForce 210をCentOS5.14-x86_64に導入する

初投稿ですねー。

CentOS5.4-x86_64をメインで使ってマスー。
まだそもそもLinux初心者なので、インストールの方法とか、わからないことがたくさんあるんですよねー。

そんなときにエラーメッセージとかでググると、出てくるんですよねー。
ほんとに助かってます。

そこで偉大なる先人達に習って、未熟ながら自分も書くことにしましたよー。

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で、今回はNVIDIAのグラフィックボードを入れてみました。

NVIDIA GeForceシリーズ 210
グラフィックスボード
型番:WFGF210-512D3LP




まず、試行錯誤の第一歩・・・

一、グラボをマザボに挿す!
二、グラボの方のDVI-Iにモニタを接続。
三、起動さすが、Xが起動しない。→つまりCUIで起動
四、別PCで http://www.nvidia.co.jp/ から
=====================================
Linux x64 (AMD64/EM64T) Display Driver
バージョン:195.36.15 Certified
発売日010.03.19
オペレーティングシステム:Linux 64-bit
言語:Japanese
ファイルサイズ:40.1 MB Linux x64 (AMD64/EM64T) Display Driver
=====================================
をダウンロードできるURLを調べる。

五、wgetコマンドでドライバを取得。
六、実行すると、エラーメッセージ出現。




七、ここで分からずグーグル先生のお世話に。

「CentOS5へのnVIDIAのドライバのインストール」
http://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-523.html

ホントにありがたいですね。かなり参考にさせて頂きました。
ここにある通り上に引き続き、以下を実行、、、

引用
#yum -y install kernel-devel
#sbin/init 3
#sh ./(ドライバ名)

一番下のだけは、ここでエラーメッセージを解釈して、
#sh ./(ドライバ名) --kernel-source-path /usr/src/kernels/(カーネルのディレクトリ)

するとインストールが進み、後はYESを選択すればおk

八、最後に
#/sbin/init 5
でランレベルを5に戻して完了!!→GUIのログイン画面が起動。

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なんとかうまく行きました。ありがとう。
また何かやるとき書きますねー。

ハードだけじゃなくて色々書いていく予定ですのでよろしくー。