2010年12月29日水曜日

Ubuntu10.10 ~printer driver Canon MP510~

皆さんこんにちは。


年末ですね。

いかがお過ごしでしょうか?

一応、メモっておきます。


Ubuntu10.10でCanon MP510を使う方法についてです。

結論から書くと、


USBケーブルをつないで、プリンタの電源を入れ、画面に表示される指示に従って進めれば、使える


と言うことです。



CanonのサポートサイトにUbuntuで使えるものがなかったため、

色々調べたのですが、簡単な方法は分からず、

ふとした思いつきから試してみたところ、できたと言うものです。


難しいかもしれないですけど、

キャノンのサポートサイトに一言書いてあればこんな無駄骨は・・・(涙

2010年11月28日日曜日

Ubuntu10.10~/dev/sound/dspがなくて音が再生できなかった~

お久しぶりです。
いろいろと忙しくて、放置してしまいました。
これだけは書いておかないと忘れる!と思うので、メモします。

とある理由からUbuntu10.04を使うことになりまして、
自宅のPCも同じ環境にしようと思ったのはいいものの、
10.04とハードとの相性が悪いためインストールできずに、
10.10を使っています。

しかし、このUbuntu10.10では、私がもっとも良く使うサウンド解析・編集ソフトが
/dev/sound/dspがなくて音が再生できないという現象が起きていました。

というわけで、Ubuntu10.10のサウンドに関する問題解決方法です。



Ubuntu 10.10では、ALSAとOSSの両方がインストールされているらしく、

下のコマンドを入力しTabキーとReturnキーでOSSを選択すれば切り替えてくれるようです。


sudo dpkg-reconfigure linux-sound-base


さらに、ググってみたところ、
システム→システム管理→Synapticパッケージマネージャから
[oss4-base]と[oss4-dkms]をインストールすることもできるとのことでした。

ということで早速インストール。

...完了。


単に、これだけで使える訳ではないです。


PulseAudioの音声入出力はALSAを経由してしまっているので、
ALSAの代わりにOSSを使うようにPulseAudioの設定を変えます。 


/usr/bin/pactl load-module module-oss

さらに、このままでは、妙な音飛びが生じるため、もう一手間。

/usr/bin/pactl load-module module-oss format=s16le rate=8000


これを起動時に自動で設定するために、
システム→設定→ログイン時に自動起動するアプリに/usr/から8000までの一行を登録します。
タイトルと説明はわかりやすいように適当に入力すれば大丈夫です。

再起動して(ログアウトでもいいらしい。。。)音が正常になればOK。


以上。

2010年5月26日水曜日

平成22年度 春期 基本情報技術者試験

久しぶりに更新。てことで、皆さんこんにちは。

今回はタイトル通りのお話で、2010年4月18日にFE(基本情報技術者試験)を受けてきました。

そして、その結果が5月20日に出ました。

結果↓↓
---------------------------------------
---------------------------------------
無事合格したようです。

1月ころから少しずつ始めたものの、就活で忙しかったため全く進まず。試験の2週間くらい前から本気を出しました。

やはり、マネジメント系、ストラテジ系の分野は弱いようです。実際に企業で働いてみないと、本で読んだだけでは実感がわきませんから!

個人的には、完全に趣味でやってたJavaが役に立ったのがうれしかったです。


今年の秋にはAP(応用情報技術者試験)を受けようと思案中です。

時間があればの話・・・。


「資格を持ってる!=就職に直結」であるとは思っていますが、勉強の手段としては良いのではないでしょうか?

少しでも興味がある皆さん!暇そうにしている学生の皆さん!!是非うけてみてはいかがですか!?

2010年5月7日金曜日

ssh上でのemacs(draftモード)でメールに添付

チョイメモっ!

sshで接続しているとき、全てをコマンドで操作をしなくてはなりません。

emacsでメールに添付をする時、GUIであれば下部の空行をマウスでクリックして[c]押すことでできるのに、それができません。

そんな訳で、メールに添付するには、、、draftモードで [Ctrl]-[c]-[a] を押す。

これでいつもと変わらず添付が行えます。

ふぅ。一安心。

他に方法アリそうだけど。まぁとりあえずはおkということで。

------
一応書いておくと、上述の操作で出現した「.」にカーソルをあわせると、添付ファイルの場所を指定して・・・。ってな感じです。あとは表れるメッセージにあるとおりに行えばいいのです。

2010年5月5日水曜日

久しぶりに・・・、まとめてメモ

こんにちは。

最近、ドコモの128k通信で自宅や大学の計算機にネットブックでsshかけて作業してます。
回線速度はCUIならなんとか気にならない程度でしょうか。vncでGUIもってくると流石に操作に支障が出てきますね。

でもやっぱり、でっかいプログラムのコンパイルとか実行をするときは、結果だけが返ってくるだけあって、力点のPCのスペックや回線速度は気になりません。
なんと幸せ・・・。

そんな感じです。

今回はホントにメモ中心です。すみません。


■tarアーカイブのコマンドについてメモ
・tarアーカイブの作成
  1. $ tar cvf hoge.tar dir

・tarアーカイブの中身を表示
  1. $ tar tf hoge.tar

・tarアーカイブの復元
  1. $ tar xvf hoge.tar

・tarアーカイブにfoo.txtを追加
  1. $ tar rvf hoge.tar foo.txt


■zshの設定についてメモ
zshを使っていらっしゃる方というか浸かっていらっしゃる方は見かけませんが、aliasの設定などはこんな感じにしてます。よかったら参考にしてください。

zshだと&と引数を両立させるためには関数として記述しなければならないのが少し厄介ですが、このままコピーすれば無問題ですね。

aliasを設定しておくと普段はとても便利になりますが、sshで接続してウインドウが開けないときに、困りますよね?
そんなときはバックスラッシュをコマンドの前に付ければ、エイリアスを一時的に解除することができます。
頻繁にsshする方は、そのセッションだけバックグラウンド実行させるためのエイリアスの設定を解除するスクリプトを用意しておくと楽だと思います。
---------------------------------------------------------------
#! /bin/zsh
#
# ~/.zshrc
# z-shell start-up script for students
#


# set keybind
bindkey -e

# set alias
# typo
alias    cd..='cd ..'
alias    sl='ls --color=auto'
alias    kls='ls --color=auto'
alias    qls='ls --color=auto'
alias    s='ls --color=auto'
alias    les='less --color=auto'
alias   l='ls --color=auto'
alias   lf='ls -F --color=auto'

# info
alias   ls='ls -F --color=auto'
alias   ll='ls -l --color=auto'
alias   la='ls -a --color=auto'

#
alias vim='vi'
alias reload='source ~/.zshrc'

# add option
#alias emacs='emacs -rv '

# ask
alias mv='mv -i'
alias cp='cp -i'
alias rm='rm -i'

## global alias
alias -g H='| head'
alias -g T='| tail'
alias -g G='| grep'

# short name
alias h='head'
alias t='tail'
alias g='grep'
alias j='jobs'

#function cd() { builtin cd $@ && ls; }
function emacs() {command emacs -rv $* &}
function firefox() {command firefox $* &}
function mozilla() {command firefox $* &}
function gv() { command gv $* & }
function xdvi() { command xdvi $* & }
function evince() { command evince $* & }

# load module math
zmodload -i zsh/mathfunc
---------------------------------------------------------------

■texについて

プリアンブル に以下を記述することで、余白(左15mm、上5mm、幅)を設定します。
---------------------------------------------------------------
%--余白の設定
\setlength{\topmargin}{5mm}
\addtolength{\topmargin}{-1in}
\setlength{\oddsidemargin}{15mm}
\addtolength{\oddsidemargin}{-1in}
\setlength{\evensidemargin}{15mm}
\addtolength{\evensidemargin}{-1in}
\setlength{\textwidth}{170mm}
\setlength{\textheight}{254mm}
\setlength{\headsep}{0mm}
\setlength{\headheight}{0mm}
\setlength{\topskip}{0mm}
---------------------------------------------------------------

■gnuplotについて

3dの2d表現。
---------------------------------------------------------------
set pm3d map
set xrange[0:3984]
set yrange[0:127]
set zrange[-100:20]
set palette rgbformulae 22,13,-31
set xlabel "time[ms]"
set ylabel "k"
set format z ""
set format y ""
set zlabel "[db]\n\n"
splot "3d-aa-data.txt"
set term postscript eps enhanced color
set output "aa-3d.eps"
replot 
---------------------------------------------------------------

3d-aa-data.txt
---------------------------------------------------------------
# x y z
0   1   -50
0   6   -72
0   8   -75
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
---------------------------------------------------------------

2010年4月18日日曜日

端末エミュレータ(bash)のエイリアス

どーも、皆さんこんにちは。

ここ最近忙しくて書けていませんが、またメモ程度に書いておきます。
コマンドプロンプトについても同様のお話を書きたいのですが、
明日はFEの試験なので、今度にしますね。


エイリアスについてです。bashでのお話。
自分でコマンドを設定できるというスグレモノです。
  1. $ alias
 と打ち込むと、現状で設定されているリストが出てきます。
ここに設定していくことになります。

具体的な設定方法は、先ほどのコマンドで出てきたリストの形式に習って、例えば
  1. $ alias ll='ls -l'
という具合です。簡単ですね。
逆に設定したエイリアスを解除したいときは、
  1. $ unalias ll
と打ち込めば解除されます。


例に挙げたllは、使っている方も多いようですね。
他には、「コピーするときにコピー先のファイルをうっかり上書きしないように必ず確認をするように設定しておくと」いうのも良いようです。


自分だけの道具箱を作り上げたいですね。
ではまた。

2010年4月8日木曜日

Firefox v3.0.18にFlashPlayer10-x86_64のプラグインを導入する

そりゃx86_64アーキテクチャのCPU使ってるからにはOSだってx86_64用のものを使いたいですよ!
でも、一般的な導入よりも一手間かかるもの事実。それでもへこたれないのさっ!

ということで、またまたCentOS5.4-x86_64上での出来事です。
firefoxでflashを見れるようにと、プラグインの導入を試みました。


※注意!
32bit版のプラグインを入れてから行う場合、思い通りに動作しない場合があるようです。


  1. $ su
  2. パスワード:
  3. # wget http://download.macromedia.com/pub/labs/flashplayer10/libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz
  4. # tar zxvf libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz
    libflashplayer.so
  5. # mv libflashplayer.so /usr/lib64/mozilla/plugins/ 
  6. firefoxを再起動し、youtubeなどのflashがみれればOK!!
なお、ダウンロードした"libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz"は削除してしまって構いません。



私の場合、幸運(不運だね)にもOSを再インストールしなければならない事態に陥ったため、再インストール後に上記の手順を行ったら思い通りに動作しました。

・・・というメモでした(笑)

2010年4月5日月曜日

vncserver - CentOS5をWindowsXPで操作する

おそらくほとんどの方はsshを使ったことがあると思います。

Linuxを本格的に使いはじめてすぐにsshを用いて別のPCを操作することが多くなったせいで、ある不自由を感じていました。

それは
    sshではGUIで動作するプログラムを操作出来ない。
ということです。

ということで、色々と探りをいれてみたところ・・・、ありました。


vncまとめ自分の操作メモ

■CentOS側(サーバ側)
vncserver

・インストール
# yum install vnc-server


・起動
$ vncserver :1

初回起動のときはパスワードが求められるが、ここで設定したパスワードはクライアントからアクセスするときの認証に使われるので、セキュリティを意識してを設定しなければならない。

行末の1はディスプレイ番号という(らしい)。この数字はサーバが受けるポート番号に関係があり、ディスプレイ番号が1ならポートは5901、30なら5930と言うようになっているようだ。


■WindowsXP側(クライアント側)
RealVNC or UltraVNC
 
Vector「RealVNC日本語インストール版」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html

上記のサイト以外でも、ググれば色々と教えてくれるので、入手出来ると思います。
・インストールが終わったら、クライアントを起動。

・ホスト名が求められるので、「ホスト名:ディスプレイ番号」を入力。
たとえば、以下のような感じで、
192.168.xx.xx:1
xxxxxxx.xx.jp:1
など。

・パスワードが求められるので、初回vncserverサーバー起動時に設定したパスワードを入力。

画面が表示されれば、完成。

■サーバーの終了
$ vncserver -kill :1
-killオプションを付けるだけですが、このときのディスプレイ番号は、起動したときに設定した番号でないと、終了しませんのでご注意を。

全部停止しているかを次のコマンドで確認できます。

$ /etc/init.d/vncserver status
Xvnc は停止しています
と表示されれば停止しているようです。

◎最後に・・・。
・「GNOMEがいいの!」って人は、
画面上でクリックをしたときに表れるメニューの一番下にある"Exit"をクリックして、タイトルバーを消してから
$gnome-session
とコマンドを入力してみてください。
GNOMEが立ち上がるはずです。


・外部からアクセスするときは、
セキュリティ面に不安があるので、使い慣れたsshでトンネル掘ってそこを通すとよいそうです。
分からない人はポートフォワーディングでググれば出てきます。

・ローカルエリアでは、
固定IPアドレスにしておいた方が何かと便利と思います。


当然、全ては自己責任でお願いしますね。

2010年4月1日木曜日

NVIDIA GeForce 210をCentOS5.14-x86_64に導入する

初投稿ですねー。

CentOS5.4-x86_64をメインで使ってマスー。
まだそもそもLinux初心者なので、インストールの方法とか、わからないことがたくさんあるんですよねー。

そんなときにエラーメッセージとかでググると、出てくるんですよねー。
ほんとに助かってます。

そこで偉大なる先人達に習って、未熟ながら自分も書くことにしましたよー。

-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
で、今回はNVIDIAのグラフィックボードを入れてみました。

NVIDIA GeForceシリーズ 210
グラフィックスボード
型番:WFGF210-512D3LP




まず、試行錯誤の第一歩・・・

一、グラボをマザボに挿す!
二、グラボの方のDVI-Iにモニタを接続。
三、起動さすが、Xが起動しない。→つまりCUIで起動
四、別PCで http://www.nvidia.co.jp/ から
=====================================
Linux x64 (AMD64/EM64T) Display Driver
バージョン:195.36.15 Certified
発売日010.03.19
オペレーティングシステム:Linux 64-bit
言語:Japanese
ファイルサイズ:40.1 MB Linux x64 (AMD64/EM64T) Display Driver
=====================================
をダウンロードできるURLを調べる。

五、wgetコマンドでドライバを取得。
六、実行すると、エラーメッセージ出現。




七、ここで分からずグーグル先生のお世話に。

「CentOS5へのnVIDIAのドライバのインストール」
http://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-523.html

ホントにありがたいですね。かなり参考にさせて頂きました。
ここにある通り上に引き続き、以下を実行、、、

引用
#yum -y install kernel-devel
#sbin/init 3
#sh ./(ドライバ名)

一番下のだけは、ここでエラーメッセージを解釈して、
#sh ./(ドライバ名) --kernel-source-path /usr/src/kernels/(カーネルのディレクトリ)

するとインストールが進み、後はYESを選択すればおk

八、最後に
#/sbin/init 5
でランレベルを5に戻して完了!!→GUIのログイン画面が起動。

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なんとかうまく行きました。ありがとう。
また何かやるとき書きますねー。

ハードだけじゃなくて色々書いていく予定ですのでよろしくー。